宮之浦岳日帰りツアー
歩行時間約10時間
屋久島の中央部にそびえ立つ、日本百名山の百番目で九州最高峰の宮之浦岳を日帰りで歩きます。山頂からは島の原生林や大海原を見渡すことができます。
Schedule 予定スケジュール
4:00~5:00頃 お迎え
※お客様宿泊先への正確なお迎え時間は、ツアー前日にガイドよりご連絡いたします。
【淀川登山口】
標高1300mにある登山口。多様な植生が楽しめる標高1936mの宮之浦岳の登山は、ここから始まります。モミが林立する森を抜けて、いざスタート!
【淀川】
淀川と書いて「よどごう」と読む、おだやかな流れと澄んだ水が印象的な川。緑の森や白い砂と融合する美しい風景は、写真集などでも取り上げられます。
【高盤岳展望台】
天気が良ければ標高1711mの高盤岳が見え、その上に屋久島でも屈指のユニークな奇岩、豆腐を縦に切ったような「トーフ岩」を眺めることができます。
【小花之江河/花之江河】
ミズゴケやスギゴケ、コケスミレなどの植物が見られる湿原地帯です。オアシスのような開放感のある風景が広がります。「こはなのえごう」「はなのえごう」と読みます。
【投石平】
「なげいしだいら」の名の如く、太古の昔にまるで神か巨人が投げたような、巨大な花崗岩が転がるように点在する圧巻の風景が楽しめます。また初夏にはヤクシマシャクナゲが見頃を迎えます。
【翁岳】
ふたこぶの巨岩が山頂を飾る標高1860mの翁岳。海彦山彦伝説に登場する、道案内の「塩土の翁」を祀ることからこの名が付いたといわれます。
【栗生岳】
標高1867m。岩屋には「一品宝珠大権現」を祀る祠があり、島の南西側にある栗生(くりお)集落の守り神となっています。
【宮之浦岳山頂】
屋久島の中心にそびえる島一番、そして九州一の最高峰です。天気が良ければ、種子島などの島々や、九州本土の開聞岳(鹿児島県)を眺めることも。大海原を見渡して深呼吸すれば、屋久島とひとつになったような達成感が味わえます。
【下山開始】
風光明媚な景色を愛でながら、行きと同じルートを通ります。
●基本料金:通常プラン ¥15,000
※日によって金額が変わります。
返信メールで金額をお伝えいたします。
(貸し切りガイド+¥12,000 ※申込単位)
【送迎について】
宿泊先まで(安房地区~宮之浦地区にご宿泊の方のみ)
※安房地区~宮之浦地区以外にお泊りの方は地区内までお越しいただいての送迎となります
【装備のレンタルについて】
弊社提携先のレンタルショップが宮之浦地区から安房地区の間の宿にトレッキング前日の夕方以降に配達致します。
トレッキングシューズ |
@1,100円 |
※現在履いている靴のサイズを教えて下さい。 |
レインウェア |
@1,100円 |
※現在着ている服のサイズ(S・M・L・2L等)を教えて下さい。 |
リュック |
@800円 |
リュックカバー |
@500円 |
トレッキング用スパッツ |
@500円 |
ヘッドランプ |
@500円 |
ストック1本 |
@500円 |
ゴムアイゼン |
@500円 |
積雪時に必要です。予約時にお申し込みください。 |
※宮之浦から安房間の宿にご宿泊のお客様に限ります。 |
【催行人数】
2名以上 ※1名での参加の場合は、一旦ご連絡下さい。
TEL:0997-42-2310